ルヴァン・スコーン
ルヴァンリキッドの賞味期限が危なくなってきたのでスコーンを焼いてみました。
ルヴァンの賞味期限・・・といういい方は正しくないかもしれないですね。まだまだ問題ないですが、酸味が強くなってくるのでパンの仕込みにはどうかな?という感じです。
先日、世田谷パンまつりで志賀シェフのトークショーに参加したので、質問してみました。シェフの本ではルヴァンリキッドは2日でつないでいくと書かれているんです。私は週末しかパン焼きはできないので、それは無理! でも、シェフのお話ではもっとおおらかでもいい雰囲気でした。性質は変わっちゃいますが、ヨーグルトを足せば元気がでる・・・なんてこともおっしゃっていたし(^^;
・・・ということで、ルヴァンリキッドはずっとつないでいこうと思います!
前置きが長くなりましたが・・・
ルヴァンスコーン、久しぶりに焼いたのだけど、香りがとってもいいんです。焼いてる最中から、部屋中に甘い香りが漂いシアワセな気分に♪
国産小麦粉(クラシック)、ルヴァンリキッド、バター、きび砂糖、塩、ベーキングパウダー、牛乳少々(硬さ調整)
左から、プレーン、ピスタチオ、柚子ピール&レーズン(ヴァニラオイル入り)の3種類を焼いてみました。
プレーンは赤ちゃんのお肌くらい?の柔らかさ、ピスタチオと柚子ピール&レーズンはやっとまとまる程度の硬さにしてみたのですが、やはり柔らかい方が伸びるのね。
まわりはガリっと、中はふんわり、やさしい甘さのスコーン、うまうまです。
ヤミツキになりそう(^^)
ニューヨークチーズケーキ
久しぶりに焼きました。 ニューヨークチーズケーキ♪
Kiri クリームチーズ、水切りヨーグルト、生クリーム、全卵、パルミジャーノ・レッジャーノ、きび砂糖、ハチミツ、シークァーサー、コンスターチ
台部分 ビスケット、バター
台部分のビスケットはバターが多かったので、ホロホロになってしまいました。 いつもどこか抜けている・・・完璧に作りたいなぁ。。。
でもチーズケーキの風味としては、今回かなりよかったです。最近は少し甘さおさえめ、柑橘系の酸味が際立っていた気がします。今回は最後に加えたハチミツが正解でした。そしてパルミジャーノのコクが加わり深みがでた感じ♪ サワークリーム代わりの水切りヨーグルトも、結構気に入ってます。
カットしたらラッピングをして冷凍庫へ(^^)
いつでも食べたいときにあるシアワセ♪
ですが・・・そろそろ消費活動に励まないと、次のステップに進めませんね。
芋、栗、南瓜・・・秋の味覚が待っている!
パンデピスのお味
パンデピスは焼いた直後の試食では相当甘くグッときたのですが、一週間後再び食べてみると、ずいぶんまろやかになっていました。
粉の80%以上ハチミツを加えたので、それはそれは甘くちょっと厳しいかな?と思っていたのですが、日をおくと落ち着くんですね。シナモンとジンジャーが多めに入っているので、その香りも効いているのかも?そしてお腹がポッと暖かく感じるのは気のせいではありません(^^;
6mmくらいに薄くスライスして相性のよい紅茶といただきます♪
ハチミツってすごいなぁ~とあらためて感じたのは、賞味期限は通常2,3年なんですが、これは風味の期限であって、適した状態で保管すればハチミツは腐らないんですね。 このハチミツを加えることで賞味期限の長いお菓子やパンを作ってみたい!・・・という欲望がメラメラわいてきました。やりたいこと多すぎます・・・。
チーズケーキ エトセトラ♪
しばらく体調がいまいちだったので、おでかけは控え、焼き物生活を満喫してました。狂ったように焼いたのは(^^;チーズケーキ♪
ニューヨークチーズケーキ
クリームチーズ、サワークリーム、生クリーム入り、卵黄少し多め、バニラビーンズも入るリッチな配合♪ 下の台はマリービスケットにロースト全粒粉を加えてみました。
チーズテリーヌ・チーズタルト
チーズテリーヌはクリームチーズ、ヨーグルト、サワークリーム、パルミジャーノ、生クリーム入り、シークァーサーの酸味がアクセント
チーズタルトはクリームチーズ、サワークリーム、生クリーム入り、タルト生地はあとほんの少し塩を効かせてもよかったかも?
ミニチーズタルト
チーズテリーヌの残りをタルト生地にのせて焼いてみました。タルトが浅かったのでチーズをあまり入れることができず、チーズ風味のタルト菓子って感じですね。これはこれで美味しいです(^^)
ニューヨークチーズケーキは卵黄が1個分多いのとバニラビーンズを加えたのでカスタードクリームよりの味になったように感じます。台に全粒粉を加えたのも裏目?、台の主張を強くし過ぎたかも?
チーズテリーヌはシークァーサーの酸味が効いて滑らかなくちどけもいい感じですが、柔らかすぎてカットするのは難しいです。型に入れたままにした方がいいですね。パルミジャーノは少し加えただけなので主張せず、隠し味って感じでしょうか。もう少し塩気を増やし、ワインのつまみにしてもいいのでは?・・・というのが友人の感想。いいですね。次回TRYしてみます。
チーズタルトはバランスよくいい感じでした。タルト生地に、あとほんの少し塩を効かせてもいいかしら?
もう少し、配合を変えてTRYしてみようと思います。
勉強のため、BAKEのチーズタルトもGET!
チーズの風味や量、タルトとのバランスもよく美味しいですね。
ブログスタート記念に友達が作ってくれたランチョンマット♪
2006年3月3日、12年前のひな祭りだったんだぁ~ 感慨深いですね。
元気に美味しい時間が持てる、何気ない日常がシアワセなんだなぁ
シミジミ(^^)
初めてのパンデピス
パンデピスをこよなく愛する友人の影響で、TRYしてみました!
リスドオル、ライ麦粉、蜂蜜、オレンジピール、柚子ピール、柚香ピール、赤ワイン煮イチジク、バター、卵、砂糖、シナモン、ジンジャー、クローブ、ナツメグ、フェンネルシード、塩、ベーキングパウダー
まわりにはツヤだしのグラサージュを塗り、スターアニス、赤ワイン煮イチジク、オレンジピール、胡桃、シナモンスティックをデコレーションしてみました。
パンデピスは「香辛料を使ったパン」という意味をもつお菓子です。ドイツに近いフランスが発祥のようです。蜂蜜の量は50%くらいからあるようですが、今回は粉の86%にしました。長期保存できそう。バターなしもあるようですが、しっとり作りたかったので少し加えました。
友人情報では、元々は蜂蜜と粉を混ぜて一年くらい長く寝かせてから作っていたようです。かつては発酵食品だったのね~ 断然興味がわいてきました。
またTRYしてみます!